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2022年パフォーマンス

 一言で今年の相場を表すと バリューの勝利 でした。 2021年の様なファンダメンタルで説明することが困難な市場、 例えば ・レバナス ・ハイグロ ・ビットコイン などが主役の年は、ファンダメンタルを重要視する私にとってとても苦難な年でした。 それと比較し、今年はファンダメンタルを重要視する投資家にとってはやりやすかった一年ではないかと思われます。 株価が下がれば下がるほど安全になりますし。 また、今年は様々な転換点に巡り合えた年でした。 ・エネルギーセクターの一人勝ち(シェールオイルの存在によりエネルギーセクターは永遠の負け組になると私は考えていました) ・利上げ(低金利が恒常的に続く世界が来たと勘違いしていました) そのような激動の時代に対して投資した結果、 |税引き前|  年初来ドル建て11.0% (円建て26.3%) ※1 となりました。 ※1 源泉徴収無し口座で投資しているため、年間取引書がないと税引き後パフォーマンスの正確な情報がわかりません;; 主に ①年初あたりのグロース激下げに対して、十分なCPをもって望めたこと ②主力銘柄にマイナスがなかったこと がパフォーマンスを牽引しました。 また、マイナスはなかったものの大きい当たりがなかったことが、パフォーマンスを下げました。 以下、今年の取引すべてです。 プラス要因 順不同 ・米ドル ・香港ドル ・非開示企業 ・BRK-B ・エリアリンク ・日本ハム ・日本リビング保証 ・イントラスト ーーーーここから売却済みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・システムディ(体感マイナスでしたが、取引履歴を見るとプラスでした…なぜ?) ・メンタルH ・トビラシステムズ ・ソフトバンクグループ(デイトレ) ・アプライド ・日本動物高度医療 マイナス要因 ・キャッシュポジション(日本円) ・アリババ ・META ・APPS ・きずなHD ・遠州トラック ・明豊FW ・SAP ・slim 全世界投信(給料振り込まれた時の仮資金置き場にしています) 来年も難しい一年になりそうですが、引き続き本質的価値を追い求めていこうと思います。

2022年 損した企業ランキング

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 まだ大納会ではありませんが、気分は正月なのでしくじりランキング書いてみます。 その前にざっと今年一年を振り返るとなかなか満足の一年でした。 私が儲かった・損した云々はどうでもよく、 ナスカッス ビッカスコイン ハイグロ がきちんと落ちてくれたことに大満足です。 バリュー投資もまだまだ捨てたもんじゃないですね。 では早速今年損したランキングに移りましょう(率ではなく額ベースになります) 5位 遠州トラック  2580JPY ↓  2365JPY この企業は運送会社なんですが、Amazonと手を組むことにより、 オールドエコノミーらしからぬ成長を遂げていました。 そこを気に入り購入したわけですが、急にAmazon向け売りの成長率が減少。 私がポジションを減らした当初は、Amazonの株価はまだ崩れておらず Amazonはディフェンシブ株 という声を聴いたこともありましたが、その数か月後株価が崩れていきましたね…😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊 4位 きずなHD 1040JPY  ↓ 971JPY この企業は葬式会社で現在も保有中です。 黒田ショック以前は含み益でしたが、黒田に持ってかれました。 そんな爆死した投資家たちに報いるためにも、葬式割引券の優待を新設すべきです。 第3位 APPS 25.06USD  ↓ 14.50USD 皆さんは、 売った株が数週間もたたないうちに一夜にして60%上がった経験はありますか? 私はあります。 そうデジタルタービンです。 日本株専門の人では当然ないでしょうし、米株投資家の方は経験の浅い人も多いと思うので 中々そういった経験を持つ方は少ないのではないでしょうか。 どうだ!!!!!恐れおののくがよい!!!!!!! 第2位 META 336.07USD  ↓ 118.04USD ここからはネタにできないほど被害を被った企業たちになります。 METAをなぜ切ることが出来なったのか… 損切り・利確が遅い私の癖がもろに出た形となりました。 今のMETAを336ドルでは持ちたくないですが 今のMETAを118ドルなら持ってもよい そのような思考から未だに保有していますが、いずれにせよ336ドルで売っていない時点で投資家失格なんですよね。 今336ドルで持ちたくないのなら、なぜ一年前336ドルで売らなかった????